観覧:前売 ¥2,000 / 当日 ¥2,500
◎当日券あり!お気軽に店頭までお越しくださいませ。
配信:¥2,000
■観覧前売りチケットはLivePocket or 当店HP予約から
※入場はLivePocket 整理番号順→HP予約→当日の順
※要1オーダー¥500以上
■配信チケットはコチラから
※受付期間は6/15(土)まで。アーカイブは6/15(土)23:59まで視聴可能
※画質の調整が可能。ご自宅の通信環境に合わせてお楽しみください
※配信内容の録画やスクリーンショット、再配信などの行為は禁止
【出演】
稲垣健志(金沢美術工芸大学美術工芸学部 准教授)
上原健太郎(大阪国際大学人間科学部 准教授)
有國明弘(大阪公立大学都市文化研究センター研究員・大学等非常勤講師)
福田千晶(北樹出版編集部長)
2019年に出版された『ふれる社会学』(通称ふれしゃか)は、スマホ、家族、労働、ジェンダー、観光、身体などのテーマを通し、社会のしくみ、私たちの何気ない日常に潜む偏見をあぶりだすことにより、これまで多くの読者を「ゆさぶって」きました。そして「ふれしゃか」精神を踏襲しつつ、モバイルメディア、都会/田舎、コギャル、音楽、漫画、スポーツ、身体、レイシズム、アート、ジェンダなどをテーマに、文化の「衝撃」を読み解いた、昨年刊行の『ゆさぶるカルチュラル・スタディーズ』。両書に共通するテーマや問題意識を探り、このろくでもない社会に対峙する「次の一手」を考えてみたいと思います。社会にふれて文化でゆさぶる試みです!
ノベルティ付き(ヒント:「団結!」の乾杯グッズ)です!
■稲垣 健志(いながき けんじ)
金沢美術工芸大学美術工芸学部 准教授
主著:『ゆさぶるカルチュラル・スタディーズ』(編者、北樹出版2023年)、「カルチュラル・スタディーズを裏返す――A.シヴァナンダンをめぐるいくつかの断章」『年報カルチュラル・スタディーズ』Vol. 10(2022年)、’Radicals Strike Back: A Memorandum for the Cultural Studies of Black Radicalism in Britain’ 『金沢美術工芸大学紀要』第65号(2021年)
おすすめの日本酒:遊穂(御祖酒造・石川県羽咋市)*特に季節限定のもの
■上原 健太郎(うえはら けんたろう)
大阪国際大学人間科学部 准教授
『地元を生きる』(共著、ナカニシヤ出版2020年)、『ふれる社会学』(共編著、北樹出版2019年)、『社会再構築の挑戦』(共著、ミネルヴァ書房2020年)
オススメの書籍:『密航のち洗濯 ときどき作家』(文:宋恵媛・望月優大/写真:田川基成、柏書房2024年)
■有國 明弘(ありくに あきひろ)
大阪公立大学都市文化研究センター研究員・大学等非常勤講師
主著に「学校で踊る若者は『不良』か?–ストリートダンスはどのようにして学校文化に定着したか?」『新社会学研究』5(2021年)、『ふれる社会学』(分担執筆、北樹出版2019年)、『ガールズ・メディア・スタディーズ』(分担執筆、北樹出版2021年)。
おすすめのスニーカー:AIRMAX Dn
■福田 千晶(ふくだ ちあき)
北樹出版編集部長
『ふれる社会学』、『ゆさぶるカルチュラル・スタディーズ』編集担当