会場:前売 ¥2,000 / 当日 ¥2,500
配信:¥2,000
■会場前売チケットはLivePocketから
※入場は前売りLivePocket整理番号順→当日の順
※要1オーダー¥500以上
■配信チケットはツイキャスプレミアムから
※配信チケット購入受付期間:14日間、8/31(日)23:59まで
※配信日8/17(日)までにチケットを購入された場合
→8/17(日)から起算して14日間8/31(日)の23:59まで、アーカイブを視聴可能
※配信日8/17(日)より後にチケットを購入された場合
→購入日時から起算して14日間、アーカイブを視聴可能
例:8/18(月)18:00 に購入した場合、9/1(月)17:59まで視聴可能
【出演】筒井淳也、岸政彦
家族社会学や少子化の研究を専門とする社会学者、筒井淳也さんの新刊『人はなぜ結婚するのか』の刊行を記念したトークイベントです。対談相手は、『社会学はどこから来てどこへ行くのか』でも対談した社会学者の岸政彦さん。
これまで人類が築いたほとんどの社会・文化でみられてきた結婚。このような成人の共同的かつ持続的関係は、動物の世界ではほとんどみられません。ただこの結婚というのは、謎が多い制度でもあります。
なぜヒトは結婚という制度をつくってきたのでしょうか。その意味は過去と現在でどうかわってきたのでしょうか。なぜほとんどすべての大人どうしの共同関係は結婚になってしまうのでしょうか。また、「結婚のない社会」は可能なのでしょうか。今回のイベントでは、このような謎について考えていきたいと思います。
会場も配信も、チャットで感想・質問を共有しながら、議論を深めていきたいと思います。
■プロフィール
筒井淳也
1970年福岡県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程、同大学博士(社会学)。現在、立命館大学産業社会学部教授。主な著書として『仕事と家族』(2015年、中公新書)、『結婚と家族のこれから』(2016年、光文社新書)、『社会を知るためには』(ちくまプリマー新書、2020年)など。
岸政彦
1967年生まれ。社会学者・作家。京都大学文学研究科教授。主な著書に『同化と他者化──戦後沖縄の本土就職者たち』『街の人生』『断片的なものの社会学』『マンゴーと手榴弾──生活史の理論』『質的社会調査の方法──他者の合理性の理解社会学』『社会学はどこから来てどこへ行くのか』『地元を生きる──沖縄的共同性の社会学』『生活史論集』『ビニール傘』『図書室』『リリアン』『東京の生活史』『沖縄の生活史』『大阪の生活史』『所有とは何か』『にがにが日記』『調査する人生』など多数。