Scheduleスケジュール

【出演】
犬木加奈子（ホラー漫画家）
劇画狼（おおかみ書房）
【司会】
Apsu Shusei（文様作家、怪談蒐集家）

ホラー漫画家・作家の先生など恐怖にまつわるご職業の方をお招きし、お話をおうかがいする【ラテラル怪奇部】

記念すべき第1回目にご出演されるのは、漫画家・犬木加奈子先生！
過去の著作から最新作までを振り返り、幼少期の思い出や子どもの頃に怖かったものなど、犬木先生の作品・歴史を掘り下げます！
部員募集中！

■プロフィール 犬木加奈子
ホラー漫画家。短大卒業後は会社員として働いていたが、一九八七年に自作の同人誌をきっかけに講談社の漫画雑誌『少女フレンド』でデビューを果たす。
デビュー作品のタイトルは「おるすばん」。代表作は『不気田くん』シリーズ、『不思議のたたりちゃん』などで、
アニメ化や映画化もされている。九〇年代には当時発売されていたホラー誌の表紙をすべて担当したこともあるという。
また、大阪芸術大学キャラクター造形学科客員教授も勤めている。

■プロフィール 劇画狼
マイナーマンガ紹介ブログ・なめくじ長屋奇考録の管理人＆特殊出版レーベル・おおかみ書房編集長。

■プロフィール Apsu Shusei
幼い頃から日本古来の文化や風習に興味を抱き、全国の秘境や離島をたびたび訪問。
2001年には、四国八十八カ所巡りも達成する。
そうした旅の中で得たインスピレーションを基に動物や紋様を描きはじめ、
2009年から本格的に活動を開始。
名前も「Apsu　Shusei（アプスー　シュウセイ）」に改める。
手書きの幾何学的で繊細な“線”を用いた画風を特徴とし、靴やトートバック、紙や壁、木や鉄、ミニ四駆、あらゆる場所をキャンバスとして創作に取り組んでいる。
また、同名義で音楽活動も行っており、その画風にも繋がるミニマルで神秘的な世界をサウンドで表現している。
怪談好き、アニメ好き。
近年では年に数十回の怪談会を企画し、バンド編成の怪談会などを行う。