Scheduleスケジュール

9.8
[Thu]
祭は文化のタイムカプセル「だんじり誕生の物語」

時間

OPEN / 18:30START / 19:00

チケット

観覧:前売 ¥1,500 / 当日 ¥1,800
配信:通常 ¥1,500

■観覧前売チケットは当店HP予約から
※ご入場は当店HP予約→当日の順
※要1オーダー¥500以上

■配信チケットはコチラから
※購入受付は9/22(木)まで。アーカイブは9/22(木)23:59まで視聴可能
※画質の調整が可能、ご自宅の通信環境に合わせてお楽しみください
※配信内容の録画やスクリーンショット、再配信などの行為は禁止

出演

【出演】森田玲(玲月流初代・篠笛奏者、『日本だんじり文化論』著者)

詳細

現在、地車(だんじり)といえば岸和田祭が有名ですが、摂河泉・瀬戸内には多様な形態の地車が存在しています。その源流は、天神祭をはじめとした大坂の夏祭。多くの地車は、神社の社殿のような唐破風の屋根と豪華な彫刻を備えたものですが、当初は敢えて粗末な作りが好まれました。地車成立の時代や過程は、これまで不明でしたが、地車は「江戸時代に淀川を往来した川御座船をモデルとし、ニワカ(俄)を披露するための移動式芸能舞台である」ことがわかりました。

『日本だんじり文化論』の著者が、岸和田や大坂の地車を紹介しながら、地車の誕生秘話に迫ります。船体を持たない地車から船を連想する秘訣は、大坂の笑いの秘訣「ボケの精神」を発揮すること!頭を柔らかくして、皆さんと一緒にツッコミを入れながら地車誕生の物語を紐解きたいと思います。

〈プロフィール〉
森田玲(玲月流初代・篠笛奏者)
昭和51年大阪府生まれ。京都を拠点に篠笛の演奏・指導・製作を行なうとともに、「神賑(かみにぎわい)」を切り口に祭研究を行なう。
岸和田高校卒、京都大学農学部森林科学科卒、関西学院大学大学院「島村恭則研究室ー民俗学」所属

なにわ大賞・特別賞
文化庁芸術祭・新人賞
京都市芸術文化特別奨励者

『日本の祭と神賑』(創元社)
『日本だんじり文化論』(創元社)
『日本の音 篠笛事始め』(篠笛文化研究社)
『図説だんじり彫刻の魅力』(だんじり彫刻研究会)

■必読■ 新型コロナウィルス感染症対策に関して
・受付で検温を行います。37.5度以上の方はご入場頂けません。
・入場時、手指のアルコール消毒にご協力ください。お手洗いご利用後は必ず消毒をお願い致します。(各テーブルに消毒を置いております。)
・マスクを着用していない方は入場をお断りさせて頂きます。
・会場内では、ご飲食時以外はマスクの着用が必須となっております。
・会場内では、大声出しての声援や会話はくれぐれもお控えください。
・ソーシャルディスタンスを保った席の配置をしております。お客様同士での密着はお控えください。
・公演中にも定期的に会場内の換気と消毒を行います。
・キャッシュレスでのお会計にご協力くださいませ。