Scheduleスケジュール

11.25
[Fri]
北村匡平×児玉美月「椎名林檎 vs. 浜崎あゆみ〜『椎名林檎論──乱調の音楽』 刊行記念トーク〜」

時間

OPEN / 18:00START / 19:00

チケット

観覧:前売 ¥2,000/当日¥2,500
配信:¥2,000

当日券あり!

■観覧前売チケットはLivePocket or 当店HP予約
※入場はLivePocket整理番号順→当店HP予約→当日の順
※要1オーダー¥500以上

■配信チケットはコチラから
※購入受付期間は12/9(金)まで。アーカイブは12/9(金)23:59まで視聴可能。
※画質の調整が出来ますので、ご自宅の通信環境に合わせてお楽しみください。
※配信内容の録画やスクリーンショット、再配信などの行為は禁止となっております。

出演

【出演】
北村匡平(『椎名林檎論──乱調の音楽』著者)
児玉美月(映画執筆家)

詳細

『椎名林檎論──乱調の音楽』(文藝春秋)を刊行された北村匡平さん、ゲストに映画執筆家の児玉美月さんをお招きし、椎名林檎さんのお誕生日でもある11月25日に椎名林檎について語り合います。
1998年に歌手デビューし、ともに時代の寵児となった二人の歌姫・椎名林檎と浜崎あゆみ。彼女たちの音楽やイメージをジェンダーの視点などから読み解きます。

椎名林檎と浜崎あゆみは、なぜあれほどまでに社会現象となったのか。日本のポピュラー音楽史における革新的な女性アーティスト像を浮かび上がらせます!

■プロフィール
北村匡平(きたむら きょうへい)
映画研究者/批評家。東京工業大学科学技術創成研究院未来の人類研究センター・リベラルアーツ研究教育院准教授。単著に『椎名林檎論——乱調の音楽』(文藝春秋、2022年)、『アクター・ジェンダー・イメージズ——転覆の身振り』(青土社、2021年)、『24フレームの映画学——映像表現を解体する』(晃洋書房、2021年)、『美と破壊の女優 京マチ子』(筑摩書房、2019年)、『スター女優の文化社会学——戦後日本が欲望した聖女と魔女』(作品社、2017年)、共編著に『川島雄三は二度生まれる』(水声社、2018年)、『リメイク映画の創造力』(水声社、2017年)、翻訳書にポール・アンドラ『黒澤明の羅生門——フィルムに籠めた告白と鎮魂』(新潮社、2019年)などがある。
児玉美月(こだま みづき)
映画執筆家。共著に『反=恋愛映画論』(ele-king books、2022年)、『「百合映画」完全ガイド』(星海社新書、2020年)、分担執筆に『サム・ライミのすべて——『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』への軌跡』(Pヴァイン、2022年)、『アニエス・ヴァルダ——愛と記憶のシネアスト (ドキュメンタリー叢書)』(neoneo編集室、2021年)、『ジョージ・A・ロメロの世界──映画史を変えたゾンビという発明』(ele-king books、2021年)、『岩井俊二 『Love Letter』から『ラストレター』、そして『チィファの手紙』へ』(河出書房新社、2020年)、『フィルムメーカーズ21 ジャン=リュック・ゴダール』(宮帯出版社、2020年)など多数。『リアルサウンド』、『キネマ旬報』、『映画芸術』、『ユリイカ』、『文學界』などに寄稿。

■必読■ 新型コロナウィルス感染症対策に関して
・受付で検温を行います。37.5度以上の方はご入場頂けません。
・入場時、手指のアルコール消毒にご協力ください。お手洗いご利用後は必ず消毒をお願い致します。(各テーブルに消毒を置いております。)
・マスクを着用していない方は入場をお断りさせて頂きます。
・会場内では、ご飲食時以外はマスクの着用が必須となっております。
・会場内では、大声出しての声援や会話はくれぐれもお控えください。
・ソーシャルディスタンスを保った席の配置をしております。お客様同士での密着はお控えください。
・公演中にも定期的に会場内の換気と消毒を行います。
・キャッシュレスでのお会計になるべくご協力ください。