観覧:前売 ¥2,000 / 当日 ¥2,500
◎当日券あり!お気軽に店頭までお越しください。
配信:¥2,000
■観覧前売りチケットはLivePocket or 当店HP予約から
※入場はLivePocket 整理番号順→HP予約→当日の順となります
※要1オーダー¥500以上
■配信チケットはコチラから
※受付期間は5/14(日)まで。アーカイブは5/14(日)23:59まで視聴可能
※画質の調整が可能。ご自宅の通信環境に合わせてお楽しみください
※配信内容の録画やスクリーンショット、再配信などの行為は禁止
【出演】古賀及子、岸政彦
「デイリーポータルZ」編集部員でライターとしても活躍されている古賀及子さん初の単著『ちょっと踊ったりすぐにかけだす』(素粒社)が刊行されました。母・息子・娘3人暮らしの愉快で多感な日常を描く大人気ウェブ日記より、2018年から2022年までの傑作回をよりぬき書き下ろしを加えた、新たな読みごこちの〈日記エッセイ〉。
本書の刊行を記念し、『東京の生活史』など生活史の研究者であり、「にがにが日記―人生はにがいのだ。」(考える人)という日記連載を執筆されていた社会学者・作家の岸政彦さんをゲストにお招きしてトークイベントをおこないます。
くらしの機微を見つめつづけるお二人による生活の話、日記の話。
【プロフィール】
古賀及子(こが ちかこ)
1979年生まれ。ライター、編集者。2003年ウェブメディア『デイリーポータルZ』にライターとして参加、2005年同編集部に所属。2018年10月よりはてなブログで日記の毎日更新を開始、2019年からは同人誌にまとめ頒布もはじめる。日記は現在もnoteに不定期で更新中。2023年2月27日に日記エッセイ『ちょっと踊ったりすぐにかけだす』(素粒社)を刊行。
岸政彦(きし・まさひこ)
1967年生まれ。社会学者・作家。京都大学教授。主な著作に『同化と他者化――戦後沖縄の本土就職者たち』(ナカニシヤ出版、2013年)、『街の人生』(勁草書房、2014年)、『断片的なものの社会学』(朝日出版社、2015年、紀伊國屋じんぶん大賞2016受賞)、『ビニール傘』(新潮社、2017年)、『図書室』(新潮社、2019年)、『地元を生きる――沖縄的共同性の社会学』(打越正行・上原健太郎・上間陽子と共著、ナカニシヤ出版、2020年)、『大阪』(柴崎友香と共著、河出書房新社、2021年)、『リリアン』(新潮社、2021年、第38回織田作之助賞受賞)、『東京の生活史』(編著、筑摩書房、2021年、紀伊國屋じんぶん大賞2022受賞・第76回毎日出版文化賞受賞)、『生活史論集』(編著、ナカニシヤ出版、2022年)など。